セイラビリティ伊勢


セイラビリティ(sailability)の活動は、障害者のためのセーリング支援活動としてイギリスで始まりました。それが今では、SailingとAbilityが一緒になってできたこの言葉のように、障害者のためのセーリングでなく、障害、年齢、経験に関係なく、誰もが自由なセーリングを楽しむ活動として世界各国に広がっています。

2002年12月にセイラビリティ伊勢を発足して以来徐々に仲間も増えました。気軽にチャレンジできるヨットなので興味のある方は一緒にセーリングを楽しみましょう!障害者も健常者も一緒にヨットを通じて仲間つくりをしよう、伊勢志摩にもこの輪を広げようという熱い思いが湧き上がっています。
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明るい農村クラブ通信
6月22日梅雨どきの小雨が降る中、午前8時にメンバー6名がめいめいカッパを着たり、もう濡れてもいいわ、といったいでたちでいつもの朝熊町字万町(マンジョ)の田んぼへ集合し、第一回の田の草取りにとりかかりました。





力のある者は厚手の鎌をもって畦いっぱいに茂った葦を刈り取り、残りは株の間に生い茂ったコナギ、ハリイなどの雑草をとりました。



強力社長は草取りよりも孫の土産のザリガニ採集の方に熱が入っていたようで、終了時にはバケツのなかに大小4匹のザリガニが入っておりました。



人海戦術とはいえないまでも、合計7名の集団の力はたいしたもので、ものの2時間もたたないうちに畦はきれいになり、雑草は全部とり終えました。そのころには雨も止み、白い雨雲がかすかに朝熊岳の頂上を覆っておりました。



あと一と月で出穂(しゅっすい)になります。そして2か月後にはもう稲刈りです。自然のいとなみは人知をこえて弛みなく歩んでいくようです。

(文責;大庄屋橋本)

 
| 明るい農村部 | 18:57 | comments(1) | trackbacks(0) | - | - | ↑PAGE TOP
コメント
番頭さん、景山先生、安っさん、畑さん、会長、エミちゃん、
庄屋さま1号&2号
| 記録係 | 2014/07/07 6:40 PM |
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