2014.08.25 Monday
8月23日(土曜日) 強力会長は雨男!!!
セイラビリティ伊勢が全力で後援して実現した、NPO法人故郷の海を愛する会が主催する、海から始まる物語 IN 2014 「ヨットに乗って風と語ろう」イベントがゴーリキマリンビレッジ内で小・中学生39名を集めて行われた。
前日の打ち合わせでは、停滞する秋雨前線で天候の予測が難しいなか、自称晴れ男「故郷の海を愛する会」会長の強運に賭け、息子が孫連れて帰省するので何とかして明日やりたい希望の某氏を考慮して、降水確率午前中40%午後60%、時々雷雨、の畑氏の予報を信じ予定どおり施行が決定した。(結果は見事に的中!)
関係者は、天候を心配し何回となくネットで天候をチェックした事でしょう。
朝5時に起床空を見る、我が家からは伊勢は北東方向、雲が薄い、晴れ男が在住する松阪方面には青空が見える、良し、良し!!!
続々とメンバーが集まり、晴れてよかったですね、が最初の挨拶でした。
予定どおり9時に開会、古川会長、強力会長の挨拶に始まり、注意事項があり、景山先生の実物ヨットを使った各部の名称や、帆走の仕方の説明を受けた。
ライフジャッケットの使用説明の後、実際に川原さんがボートより飛び込みライフジャッケットを膨らませて見せてくれました。思わず子供達から拍手が沸き上がった、説明より実演が一番!
さあヨットを体験しよう。
班ごとに5人ずつアクセスデインギー5艇に乗船、25分間ずつインストラクター指導の下、操船方法を教わり体験した。10分もすると自分で操船できるようになり、時間が来るともう終わりもっと乗りたいョ〜。 船酔いして気分が悪くなる子は皆無であった。
別の班では、水野先生のヨット講義、語り部井村氏の大湊の歴史講義があった。
水野先生の講義を覗いてみました。
模型のヨットを使い弁舌爽やかに講義をされていましたが、何しろヨット用語は英語が多く受講者が小学生から中学生と幅があり、講義に大変苦労されたと思います。しかも同じ内容で4コマ、ご苦労さまでした。(講義が終わり昼食に来たらカレーライス・焼きそば完食・残りはサラダとスイカだけ、先生可哀想)
語り部井村氏は、松阪市と大湊との関わりや戦国時代の話をしてくれ、熱心にメモを取る小学生がいた。ボランティアスタッフも興味深く聞いていました。
12時過ぎ最後の班がヨット体験をしだした頃夕立の気配がし遠く雷鳴が聞こえてきた。
景山先生の指揮のもと夕立が来るぎりぎりまで練習し素早く撤収、工場内と食堂に避難
暫くすると雷を伴い降ってきました。(グッドタイミングでした)
夕立の間に食事を終え結索体験を古川会長以下、元船方、ヨットマン指導の下いろいろな結び方を習った。
夕立も通り過ぎ、程よい風が吹きヨット体験を再開。今度は子供達だけで乗艇、見ている私たちのハラハラドキドキもどこ吹く風、子供たちは驚くほど上手に乗っているではないか、陸から大声で指示する父兄もあり盛り上がってきた。
1時間もするとまた雲行きが怪しくなってきた。残りの班もあるが、切り上げるには勇気が要るが安全第一、撤収を決断した。
解散までには時間がありじゃんけん大会で盛り上がり賞品も出ました。
早めに閉会式をして雨の中あと片付に取り掛かった。セイラビリティのメンバーの皆さんご苦労さまでした。
名古屋から来てくれた結衣ちゃん、都合をつけて駆けつけてくれた吉川さん、野口さん、向井さん、安田さん、岩原さん、ありがとうございました。番頭さん大活躍でしたありがとう。
強力会長の降らせた嵐のような夕立には大変な意義があったことに気付いたのは、風呂に入って今日の一日を思い出していた時でした。このイベントで教えなければいけなかった大切なことを一つ忘れていました。
ヨットで海に出ることは、自然が相手、突風・夕立・急変する自然現象に勇気をもって的確な判断をすること、それが突然の雷雨により教えられていた。
流石 強力会長並みの雨男ではなかった。
まだ続きがあった。
もっと乗りたいよーと言って泣きそうな小学生、会長挨拶の中でいつでもヨットに乗りに来てください。を覚えていたのか子供の父兄から子供が30日の土曜日に行けば本当にヨットに乗せて頂けますか?との電話があった。
あの小学生達が、「海への夢の扉」を開けようとしているのを感じました。
三井
前日の打ち合わせでは、停滞する秋雨前線で天候の予測が難しいなか、自称晴れ男「故郷の海を愛する会」会長の強運に賭け、息子が孫連れて帰省するので何とかして明日やりたい希望の某氏を考慮して、降水確率午前中40%午後60%、時々雷雨、の畑氏の予報を信じ予定どおり施行が決定した。(結果は見事に的中!)
関係者は、天候を心配し何回となくネットで天候をチェックした事でしょう。
朝5時に起床空を見る、我が家からは伊勢は北東方向、雲が薄い、晴れ男が在住する松阪方面には青空が見える、良し、良し!!!
続々とメンバーが集まり、晴れてよかったですね、が最初の挨拶でした。
予定どおり9時に開会、古川会長、強力会長の挨拶に始まり、注意事項があり、景山先生の実物ヨットを使った各部の名称や、帆走の仕方の説明を受けた。
ライフジャッケットの使用説明の後、実際に川原さんがボートより飛び込みライフジャッケットを膨らませて見せてくれました。思わず子供達から拍手が沸き上がった、説明より実演が一番!
さあヨットを体験しよう。
班ごとに5人ずつアクセスデインギー5艇に乗船、25分間ずつインストラクター指導の下、操船方法を教わり体験した。10分もすると自分で操船できるようになり、時間が来るともう終わりもっと乗りたいョ〜。 船酔いして気分が悪くなる子は皆無であった。
別の班では、水野先生のヨット講義、語り部井村氏の大湊の歴史講義があった。
水野先生の講義を覗いてみました。
模型のヨットを使い弁舌爽やかに講義をされていましたが、何しろヨット用語は英語が多く受講者が小学生から中学生と幅があり、講義に大変苦労されたと思います。しかも同じ内容で4コマ、ご苦労さまでした。(講義が終わり昼食に来たらカレーライス・焼きそば完食・残りはサラダとスイカだけ、先生可哀想)
語り部井村氏は、松阪市と大湊との関わりや戦国時代の話をしてくれ、熱心にメモを取る小学生がいた。ボランティアスタッフも興味深く聞いていました。
12時過ぎ最後の班がヨット体験をしだした頃夕立の気配がし遠く雷鳴が聞こえてきた。
景山先生の指揮のもと夕立が来るぎりぎりまで練習し素早く撤収、工場内と食堂に避難
暫くすると雷を伴い降ってきました。(グッドタイミングでした)
夕立の間に食事を終え結索体験を古川会長以下、元船方、ヨットマン指導の下いろいろな結び方を習った。
夕立も通り過ぎ、程よい風が吹きヨット体験を再開。今度は子供達だけで乗艇、見ている私たちのハラハラドキドキもどこ吹く風、子供たちは驚くほど上手に乗っているではないか、陸から大声で指示する父兄もあり盛り上がってきた。
1時間もするとまた雲行きが怪しくなってきた。残りの班もあるが、切り上げるには勇気が要るが安全第一、撤収を決断した。
解散までには時間がありじゃんけん大会で盛り上がり賞品も出ました。
早めに閉会式をして雨の中あと片付に取り掛かった。セイラビリティのメンバーの皆さんご苦労さまでした。
名古屋から来てくれた結衣ちゃん、都合をつけて駆けつけてくれた吉川さん、野口さん、向井さん、安田さん、岩原さん、ありがとうございました。番頭さん大活躍でしたありがとう。
強力会長の降らせた嵐のような夕立には大変な意義があったことに気付いたのは、風呂に入って今日の一日を思い出していた時でした。このイベントで教えなければいけなかった大切なことを一つ忘れていました。
ヨットで海に出ることは、自然が相手、突風・夕立・急変する自然現象に勇気をもって的確な判断をすること、それが突然の雷雨により教えられていた。
流石 強力会長並みの雨男ではなかった。
まだ続きがあった。
もっと乗りたいよーと言って泣きそうな小学生、会長挨拶の中でいつでもヨットに乗りに来てください。を覚えていたのか子供の父兄から子供が30日の土曜日に行けば本当にヨットに乗せて頂けますか?との電話があった。
あの小学生達が、「海への夢の扉」を開けようとしているのを感じました。
三井