セイラビリティ伊勢


セイラビリティ(sailability)の活動は、障害者のためのセーリング支援活動としてイギリスで始まりました。それが今では、SailingとAbilityが一緒になってできたこの言葉のように、障害者のためのセーリングでなく、障害、年齢、経験に関係なく、誰もが自由なセーリングを楽しむ活動として世界各国に広がっています。

2002年12月にセイラビリティ伊勢を発足して以来徐々に仲間も増えました。気軽にチャレンジできるヨットなので興味のある方は一緒にセーリングを楽しみましょう!障害者も健常者も一緒にヨットを通じて仲間つくりをしよう、伊勢志摩にもこの輪を広げようという熱い思いが湧き上がっています。
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伊勢市主催 夏休み子ども体験ツアー2017 大湊コース 開催報告

 7 月 31 日 実施 昨年に引き続き、伊勢市主催の夏休み子ども体験ツアー2017〜木造船「みずき」に乗って勢 田川流域の自然と歴史を学ぼう〜が夏休み中、開催されていますが、大湊コースは合計 6 回 の予定で、第 1 回目として 7 月 31 日に子供たち 16 名、保護者 12 名の参加を得て、開催され ました。

 

 大湊コースは全所用時間 3 時間。大湊では 2 時間の活動となります。

○ ハンザディンギー(倒れないヨット)体験

○ アカウミガメのふるさと大湊鷲が浜を散策

○ 造船の街大湊町の歴史学習

 

 これらの活動を、参加者を半分に分け、セイラビリティ伊勢と大湊海岸で交代しての活動と なりました。

今回はセイラビリティ伊勢でのハンザディンギーの体験についてのみ、その様子をお知らせ します。

活動の様子 真夏の暑いけど良い天気でした。風も程良く吹き、セイリング日和でした。

セイラビリティ伊勢の有志は朝から受け入れ準備でした。

テントを張ったり、ロープを用意 したり、ヨットを浮かばせたり、チョット試しに走ってみたり。

予定通り、1 時半ごろには多くの子供たちと保護者を乗せて「みずき」が大湊海の駅に到着 しました。

2 グループに分かれ、1 グループはバスに乗って大湊海岸へ。

こちらの様子は又、別途。 1 グループはセイラビリティ伊勢でヨット体験とロープの結び方体験を 30 分ずつしました。

ヨットは 6 艇用意、夫々の艇では経験豊富なインストラクターが待機しました。

子供たちだけでなく、保護者の方々にもヨットに乗って、風だけで走るヨットを操船する体 験をしてもらいました。

皆さん、覚えが速いとインストラクターの印象でした。

ロープの結び方は簡単なようで、なかなか指導者の様には出来なかったようですが、 こちらも良い体験になったことと思います。 途中で各グループは交代となりました。

大湊海岸での活動もきっと楽しかったことでしょう。

 

3 時半には「みずき」は参加者全員を乗せて、神社に帰って行きました。

 

セイラビリティ伊勢の有志は、その後、ヨットを上架したり、いつもの後片付けでした。

又、明日の活動があります。 しっかり休んで明日に備えましょう。

 

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